アートセラピストアカデミーの代表・黒須美枝は、アートセラピストとして20年以上のキャリアを有する、アートセラピー研究・普及のリーディングパーソンの一人です。精神科をはじめとする医療現場におけるアートセラピーが、治療やリハビリテーションを主眼にしているのに対し、「一般の人々が心身とも健康に生活していくための指針」としてのアートセラピーを提唱、独自の研究と一般への指導・普及に努めてきました。「心の森の道先案内人」を自認し、企業や医療機関での研修やセミナー、講演、学会での発表などに、多数の実績があります。
特に近年は「女性が、よりエレガントに、より行動的に生きるためのアートセラピー」を提唱し、心にいろいろな悩みを抱える女性を応援し続けています。さらに「企業経営にも“感性”が必要」との考えから、「心の健康と美しさ」を基本とする社員研修や経営コンサルティングにも取り組んでいます。
【略歴】
1953年高知県生まれ
1976年白百合女子大学卒。
1986年株式会社宗画房入社(直後からアートセラピーの研究を始める)
1996年日本アートセラピー推薦委員会委員
2001年埼玉県ユニバーサルデザイン懇話会委員
2002年NPO法人 日本アートセラピー研究所副理事長(〜2004年)
2004年アートセラピストアカデミー有限会社設立(代表取締役)
2016年生活環境・企画設計工房副代表
【所属学会・研究会】
●日本芸術療法学会会員
●日本統合医療学会正会員
●人間サイエンスの会準会員
●人体科学会会員●NPO法人 国際総合研究機構会員