アートセラピスト

黒須 美枝

(Mie Cross)

画像:黒須美枝

アートセラピストアカデミー有限会社 代表取締役
生活環境・企画設計工房 副代表


私の祖父は神主でした。幼い頃、祈祷の光景を見たことがあります。成長するにつれ、その意味に関心を持つようになりました。
その体験が、私独自のアートセラピーの研究と理論の組み立て、そして実践のイメージに繋がっていると考えます。アートセラピストに重要なのは、画の分析力ではありません。描いた当人の「トータルな生き方」を認識する力です。

黒須 美枝


【自己紹介動画】

【略歴】

1975年:白百合女子大学卒。
1986年:画廊に入社。直後から独自のアートセラピー研究を開始
2002年~2004年:NPO法人 日本アートセラピー研究所副理事長
2004年:アートセラピストアカデミー有限会社設立(代表取締役)
2006年~2010年:池袋コミュニティカレッジにて講座開講
2010年~2017年:さいたま産業文化センターにて講座開講
2014年:白百合女子大学にて特別講座を開講
2015年:画家「Mie Cross」として初の個展を開催(東京銀座・中和ギャラリー)
2016年:生活環境・企画設計工房の副代表に就任
2020年:初の著作『クロスメソッド』を刊行

●日本芸術療法学会会員

【論文・発表】

  • 絵を鑑賞したときの脳波への影響(1998年/日本芸術療法学会)
  • 情報化時代のアートセラピー(1999年/日本代替・相補・伝統医療連合会議)
  • 絵を鑑賞したときの脳波への影響,描画による内面の表現(2002年/JOURNAL OF ISLIS
  • 心の状態改善のために「(するべき)なにか」をアートセラピーで気づく(2021年/JOURNAL OF ISLIS

 *JOURNAL OF ISLIS:国際生命情報科学会誌

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