タイトル画像:受講者の声

講座、セッション、セミナーに参加された方の感想をご紹介致します。

講演/社員研修・団体研修

「深層心理」が表現されることに感動しました。私はナースなので、カウンセリングは医師が行うこととして、ヒーリングというものをがんばってみようと思っていたところだったので、今回の出会いは、またまた感動でした。ありがとうございました。(A・K様/脳外傷友の会「うつくしま」主アートセラピーセッション:2010年9月19日)

ヘルパー個人での訪問業務は、からだは無論、神経も使う、とても苦労の多い仕事です。 皆にとって初めての体験となったアートセラピーでは、自分の中にある、ふだんは形に現れることがほとんど無い「感情・感性」「心」「想い」「精神」「今」などが画を通して見出されることの不思議さや、十人十色の人間の存在確認、そして、この世で生かし生かされている自分がいることが発見できたように感じます。受講したヘルパー全員が、日頃味わうことができない新鮮な研修に、喜びをおぼえていました。「心の健康」への気づき。からだも心も生活も生きる気力までもが充実できれば、とても素晴らしいことです。有意義な中にも笑いと楽しさのある研修をしていただきましたことを感謝申し上げます。(福島市社会福祉協議会ホームヘルプサービスセンター所長・渡辺正雄様/福島市社会福祉協議会ホームヘルプサービスセンター主催「ヘルパー全体研修会」:2008年6月4日)

大変好評でした。画を描くことは、ふだんの生活にないことなので、当初は抵抗がある人もいたようですが(特に男性)、黒須先生による導入が大変巧みで、心配するほどではありませんでした。むしろ受講者は、画用紙と苦闘する自分自身を、楽しんでいるようにも見えました。自分や周りの人が描いた画を次々に解説する手法は「悩みや癒しを共有できて素晴らしかった」という声を聞いております。また「受講後、メンタルヘルスに興味をもった」との声も届いています。(医療法人社同友春日クリニック・渡辺新吉様/医療法人社団同友春日クリニックおよび健康保険組合 主婦検診協議会共催研修会:2008年2月6日)

グループセミナーは、とっても面白くて楽しかったです。個人的には、とても当たっていましたし(「やはりそうだったのか!」という感じ)、今後の心がけや行動の参考になりました。自己や関係する方に関して、自己なりに「そうか」と感じていても、他者の影響を受けたり、確信できなくてスッキリしなかったりするものですが、絵を通して、ある意味「客観的」に診断されると、頭の中のモヤモヤが取れたりハッキリしたりして、次からの行動が明確になって来る効果があると感じました。集団でするのも、1対1にない楽しさがあるのだなと思いました(自己の事しか頭になかったり、自己をある程度客観視できない方にはしんどいかも……)。自己の事も含め「トータルに学びたい」という意識のある者にとっては大変勉強になり、とても面白く楽しかったです。(公衆衛生医・落合広子様/「トータルヘルス研究会」主催セミナー:2007年10月13〜14日)

〈注〉感想は描かれた方の同意を得て掲載しています。転載を禁止するとともに、個々のお問い合わせにも応じかねます。

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